大杉の教育目標

本園のマスコットはビーバーです。

ビーバーは川にダムを造ることで有名ですが、中には親子で協力してこつこつと積み上げ700mにも及ぶ例も報告されています。
本園では幼稚園教育もビーバーのダム作りと同じではないかと考えます。
大切なのはこつこつと積み上げていくこと。
性急な効果を期待するあまり、即席栽培とならず、長い目で子どもの知・徳・体・食の力をバランスよく確実に積み上げていきたいと考えています。

四季折々の行事、様々な体験が子ども達の可能性を広げていきます。
ひとつの事をやりとげた充実感・達成感は子ども達に自信を持たせ、次の好奇心・積極性を育てます。

設立母体である仏教のおしえを通して 感謝する心やいたわる心が一人ひとりに育つよう、日々の保育の中で良い事と悪い事を学び皆と共有できる心を育てます。

独自カリキュラムで行う水泳指導を中心に、色々なスポーツを体験してもらうことで運動することの楽しさを知り 心身の健全な成長の基盤を創ります。

「いただきます」の挨拶から始まり さまざまな食育活動を行っております。
地産地消はもとより、海外のメニューも取り入れたバラエティ豊かな給食で心身を育みます。